「マスコミ」は日本最大の反社組織

2020.06.03 Wednesday

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    「日本最大の反社組織は?」と問われた時、
    貴方はどんな組織を思い浮かべるだろう?

     

    恐らく多くの人は、暴力団を思い浮かべ、
    日本最大の暴力団である山口組の名を挙げるだろう。

     

    確かに暴力団は反社会的勢力の代表格ではある。
    だが、反社会的勢力を、「社会秩序を破壊する勢力」と定義するなら、
    日本最大の反社会的勢力とは、間違い無くマスコミだ。
    とりわけTV局の罪は重く、TV局によって失われた損失は計り知れない。

     

    そもそも「情報」とは核兵器を遙かに超える破壊力を持っており、
    人類はこれまで情報を誤って使う事で、数多くの失敗を繰り返してきた。

     

    大東亜戦争の開戦と言う悲劇も、
    情報の扱いを誤った故に起きてしまったと言っても過言ではない。
    当時の新聞が流した情報に国民は煽られ、軍部独走にお墨付きを与え、
    戦争に懐疑的な意見は同調圧力で封殺し、
    対米開戦への道を突き進んで言った。

     

    そして、日本はあまりに大きな代償を支払う事になる。
    約310万人の命が奪われ、国家の生産能力の半分を喪失、
    軍は解体され、日本は国家の存立を自らの力で守る術を奪われる。

     

    戦後のマスコミは戦前とは態度を一転させ、
    自ら日本を戦犯国家として貶め、その責任を軍に転嫁する情報を垂れ流し、
    日本人の精神に大きなダメージを与える。
    このダメージは今なお癒える事無く、この国を蝕んでいる。

     

    従軍慰安婦問題、徴用工問題、南京虐殺・・・

    今なお、日中、日韓の外交問題になっているこれら諸問題を作り出したのも、

    ”日本の”マスコミだ。

     

    恐ろしい事に、このようなマスコミに対して我々国民は一切責任を追及できない。
    法で裁くことも勿論できず、それ故、彼らは現在進行中で社会を破壊している。

     

    コロナ禍と言われる現在の状況を作り出したのもマスコミだ。
    マスコミが連日、このウイルスの脅威を煽り立てる事で、
    多くの国民は正常な判断力を失い、
    このウイルスの脅威を実際より遙かに大きなものと捉え恐怖する。

     

    その結果、多くの国民は自ら進んで権利や自由を放棄し、
    経済活動を止め、個人の生活を政府に依存し、奴隷化の道を歩んでいる。

     

    2020年5月末の現在、日本国内の感染はほぼ収束しており、
    世界的にも収束傾向であることは明らかだ。
    しかし、多くの人々は未だにこのウイルスを「とても怖いウイルス」と認識し、
    「感染者を減らさなければならない」と思い込んでいる。

     

    マスコミに受け付けられたこの認知を変えない限り、
    感染が収まった後の方が、むしろ大きな被害をもたらすことになるだろう。

     

    「旅行は控える」
    「外食の時、会話は控える」
    「人との距離をとる」などなど・・・

     

    所謂「新しい生活様式」とやらを求める社会がもう始まっている。
    言うまでもなく、これらは権利の侵害であり、自由の制限だ。
    多様性を否定し、全ての国民が檻の中の動物のようになる社会になりつつある。
    このような状況を生み出した原因の大部分はマスコミにあることは明らかだ。

     

    中世の終わり、欧州で権力の暴走を防ぐために三権分立の考え方が生まれた。
    そして主権は国王から国民に移り、民主主義が生まれる。
    しかし、当時のヨーロッパ人は大きなミスを犯してしまう。
    それは、第4の権力の存在を忘れ、その権力の暴走を防ぐ術を考えなかった事だ。

     

    行政、立法、司法、これら3権に並ぶ、
    第4の権力とは「情報を提供する権利」「報道する権利」だ。
    この権力をどう統制するかを考えず、民主主義を導入してしまった結果、
    マスコミの暴走を誰も止められないでいる。

     

    日本を含む民主主義国家では、
    マスコミが総理大臣よりも大統領よりも大きな権力を持っている。
    そして、国民はマスコミを統制できないのだから、
    民主主義国家の実態とは、「マスコミ独裁国家」なのである。

     

    マスコミの暴走の例は枚挙に暇がないが、
    今次のコロナ禍を通して、彼らが如何にして社会秩序を破壊しているかを見ていこう。

     

     

    ■「感染者数」に意味はあるのか?

    目下のコロナ禍と呼ばれる状況を作り出した根本的な原因は、
    「感染者数」と呼ばれる数字だ。
    マスコミは連日この数字を強調し、
    「今日の新規感染者数は20人」と言うように伝える。

     

    「感染者」とは文字通り、ウイルスに感染している人を指すが、
    これは「体内に新型コロナウイルスが存在する人」という意味だ。
    ここで注意が必要なのは、「感染者=発症者」では無いと言う事だ。

     

    「発症者」は発熱など具体的な症状が出た人を指す言葉であり、
    例えばインフルエンザ等、他の感染症では基本的に発症者の数を着目していた。

     

    つまり、「感染者」とは身体にウイルスは存在するが、
    何の症状も発症していない人を含んでおり、
    しかも、そういった人の割合が感染者の大半を占める。

     

    更に、「感染者」は実際に何人いるかは分からない。
    通常、何の症状も出ていない人が病院に赴き検査をすることは無く、
    今回の新型コロナウイルスにおいては、
    日本政府は医療崩壊を防ぐ為に、無症状での検査はしないように呼びかけている。

     

    日本で感染者が見つかる仕組みは基本的には以下のようになる。
    まず、何らかの症状を発症した人が病院に行き検査を受ける。
    検査の結果、体内から新型コロナウイルスが検知されると、
    その人は感染者(患者)としてカウントされる。

     

    ここまでは通常通りだ。
    次に、その感染者にヒアリングを行い何処に行ったか等の行動を調査し、
    接触した人に対して検査を行う。
    言うまでもなく、ここで検査される人の殆どは何の症状もない。
    そして、検査の結果、ウイルスが検知されるとその人も感染者にカウントされるのである。

     

    連日、マスコミが取り上げる「感染者」とはこのようなにして作られる数字であり、
    こんな数字に何の意味も無いことは、中学生でも分かるだろう。

     

    しかも、マスコミは“累積”の数字を強調して報じる。
    当然だが、2ヶ月前、3ヶ月前に感染した人は、
    今は完治しており普通に生活している。
    潜伏期間が2週間程度のウイルスに感染した人の累計を伝える事に一体何の意味があるのだろうか?

     

    要するにマスコミは、大きな数、急な増加数を出して恐怖を煽りたいのだ。
    だからマスコミはPCR検査に拘る。
    もっと検査数を増やすべきという論調一色になる。

     

    仮に日本国民全員を検査したら、100万人単位の感染者が見つかるだろう。
    「今日の新規感染者は1万人でした」
    恐怖を煽りたいマスコミとって、こういった数字は喉から手が出る程欲しいだろう。

     

    緊急事態宣言の要否も、様々な自粛要請の要否も、
    全て、全く意味のない「感染者数」を基準に判断されている。
    つまり、こんな意味の無い数字で人々は収入を減らし、職を失ったりするのである。

     

    季節性インフルエンザのシーズンの時、
    自分の身体にウイルスがあるかどうかを気にする人は誰も居ないだろう。
    あくまで、発熱したり腹痛に襲われたり・・・
    そういった症状が出るかどうかが重要なのであり、
    患者の数は気にしても、感染者の数などを気にすることは無かった筈だ。

     

    もし、インフルエンザの感染者数を今の様に毎日報道するなら、
    毎年、緊急事態宣言を出して経済活動の自粛を要請する事になるだろう。
    インフルエンザはピーク時で一日に数千人の患者を出すのだ。

     

    ■今までにない「怖いウイルス」を演出

    マスコミの罪深いのは、こういった当然の指摘に対しても準備していることだ。
    それは、「患者は少なくても、今回のウイルスは強力だ」と言う印象を与える報道繰り返すやり方だ。

     

    インフルエンザでは、新型コロナ以上の患者や死者を出しているのだが、
    その具体的な症状をマスコミが報じる事は殆どない。
    ところが、新型コロナは症状を具体的に伝える。

     

    今の日本では多くの人にとって「死」とは遠い世界の話だ。
    殆どの人は人生の最後は病院のベッドで迎える事になるし、
    親元から離れて生活する事が一般化しているため、
    両親や祖父母の死を目にした人は少ない。
    殆どの人は、死体を見たことしかないのである。
    そんな現代日本人が死ぬ過程を詳細に聞けば、大きな恐怖を感じるだろう。

     

    海外の状況も恐怖を煽る為に最大限に利用する。
    確かに欧米は日本に比べると酷い状況なのは事実だ。
    だが、欧米社会と日本社会は全く異なっており、
    欧米で起きる事が、日本でも同じように起こる事は無い。

     

    日本以外の世界では、国家とは支配者の為に存在するものであり、
    強者が弱者を支配することは当たり前の事だ。
    対して日本は、国家は国民の為に存在しており、
    為政者と国民との間に「支配」という関係はない。

     

    源頼朝も豊臣秀吉も徳川家康も、日本国や国民の支配者ではない。
    国民の為に国を治める一時的なリーダーなのであり、
    その意味においては、今の安倍総理と何ら違わない。

     

    天皇陛下ですら日本の支配者ではなく。
    国民の為に祈る存在であり、リーダーを誰かに任せる立場だ。

     

    この日本と海外の違いを端的に現すと、
    「海外は自分さえ良ければ良い人の集まり」
    「日本は皆の事を考える人の集まり」となる。

     

    欧米で新型コロナによる犠牲者が多い最大の理由がここにある。
    この点を理解していないから、
    多くの日本人は、欧米でも日本と同じように平等に治療されていると思い込み、
    それ故、「あんなに多数の死者を出す怖いウイルス」と認識するのである。

     

    欧米で今回、新型コロナで亡くなった人の多くは、
    もしも、日本で発症し、日本で治療を受けられたら死ぬことは無かっただろう。

     

    日本では例え無一文のホームレスだったとしても、
    金持ちと変わらない治療を受けることができる。
    医療従事者も、ホームレスだからと言って手を抜く事もない。

     

    これは国民皆保険制度と言ったシステムのおかげもあるが、
    日本人の国民性が最も大きく影響している。
    我々日本人の中に、「強者の命が優先されるべき」という考えは無い。

     

    欧米で人権が叫ばれるのは、彼らの社会には「平等な権利」などと言うモノが無いからだ。
    日本は人権後進国などではなく、世界最高のレベルで人権も自由も保障されている国だ。
    しかも、それは2000年以上前の建国の時からそうなのである。

     

    人類はこれまで様々な疫病と闘ってきた。
    天然痘、チフス、ペスト、スペイン風邪・・・
    世界中で流行し数多くの人の命がこういったウイルスによって奪われてきた。

     

    しかし、いつの時代でも日本での被害者は世界最小だ。
    今回、日本で異常に死者が少ない事は「ジャパンミラクル」などと海外では言われているが、
    我々日本人にとっては、ミラクルなどでは無く、
    歴史上何度も繰り返されてきた当然の結果なのである。

     

    マスコミはこういった事を一切伝えず、
    「あの進んでいる欧米でこんなに多数の死者を出す怖いウイルス」
    と言うような印象を与える事を目的に海外の状況を伝えている。

     

    その結果、普通の風邪程度のウイルスに人々は怯え、
    自ら進んで自由を制限し、権利を放棄する。

     

    ■「ただ生きるだけ」の人生に意味はない

    「新型コロナウイルスは怖いウイルス」
    この誤った認知を変えない限り、コロナ後の世界は非常に暗いものになる。

     

    小学校では、音楽の授業では「歌う授業」から「聴く授業」に変わっている。
    給食の時、机を向かい合わせにして食事をすることは禁じられ、
    授業の時と同様に黒板に向かって座り食事をする。

    しかも、極力会話をすることは禁じると言う。

     

    教師が「○○が分かる人」と生徒達に問い掛け、
    「はーい」と大きな声を出して生徒が手を挙げる事も禁止だ。

     

    このような学校で良いとするなら、今までやっていた教育とは何だったのだろうか?
    学校で学ぶべき事は、決して教科書に書かれている内容だけではなく、
    むしろ、集団生活を通じた事から学ぶ事の方が重要だった筈だ。
    そうでないのなら、学校などと言うものは無くして、全て塾で事足りる。

     

    多感な小学生時代に、このような教育を受ける事は、
    子供達の今後の人生に大きな影を落とすことになるだろう。

     

    大人達の社会はもっと悲惨だ。
    緊急事態宣言解除後も、飲食店は座席数を減らした営業を半ば強制される。
    飲食店にとって座席数の半減は、そのまま売上の半減を意味するが、
    そのような状況での営業継続は困難な飲食店が多いだろう。

     

    日本の飲食店の多さは世界的に突出しており、
    多様な食文化を支える日本の宝だ。
    座席数の縮小はこういった日本の宝が失われる事を意味する。
    今後、中小零細の飲食店の存続は難しくなり、
    生き残れるのは大手のチェーン店だけになるだろう。

     

    映画館や劇場、スタジアムなども同様に、座席数の縮小が求められており、
    存続することが難しくなる事業者が多い。
    これもまた文化の喪失だ。

     

    忘年会、歓送迎会、決起会、打ち上げ・・・
    企業内でのこういった飲食を伴う会合は激減するだろう。
    リモートワークが推奨される事とも相まって、
    会社内での人間関係はますます希薄なものになる。

     

    人々は孤独を深める事になり、ネット世界の虚構の人間関係に逃避する。
    しかし、ネット上での繋がりはどこまでいっても虚構であり、
    リアルの人間関係を代替できるものではない。
    孤独は多くの人にとって死ぬより辛い事であり、孤独な人生とは不幸な人生だ。

     

    人は幸せになる為に生き、幸せになることが人生の目的だ。
    医学的に生きている事には本来、何の意味もない。

     

    失業率が1%上がると1000人程度、自殺者が増える事は統計的に確認されている。
    今後、失業率は間違い無く上昇することになり、
    多くの人が命を落とす事になるだろう。

     

    職を失わなかったとしても、
    自由を制限され楽しみを奪われた社会に生きる意味を見出せず、
    自殺という道を選ぶ人も多数出てくるだろう。

     

    コロナウイルスが奪う命は日本では1000人程度だろうが、
    恐怖を煽るマスコミが奪う命は、その数倍、数十倍になるだろう。

     

    ■マスコミとどう戦うか

    マスコミという反社会的勢力に対抗する事は極めて難しい。
    放送法の厳格化や改正による電波オークション制導入は、
    度々議論にはなるが、こういった事が実現する可能性は極めて低い。
    NHKの民営化や完全国営化も実現の見込みは皆無だろう。

     

    本当はインターネットの登場は、彼らマスコミに対抗する強力な武器になる筈だった。
    しかし、現実はマスコミ支配をより強固にする道具に成り下がっている。

     

    確かに若年層を中心にTVを見る人は減り続けているが、
    結局のところネットに流れる情報の多くは、マスコミの情報を基にしたものが大半だ。

     

    TVで多用される手法と同様に、
    タレントなどの著名人を使い、危機を煽る情報、偏った思想に基づく情報、
    こういった情報を発信し、多くの人は盲目的にその情報を信じてしまう。

     

    21世紀、インターネットが爆発的に普及した結果、
    個人が受け取る情報の量が増大した。
    しかし、人が一度に処理できる情報量は50年前、100年前とそう大きくは変わらない。

     

    何が正しい情報なのか?何が間違っている情報なのか?
    簡単に言うと、我々人類はこういった事を考える事を放棄し、思考することを止めた。

     

    日本人で今回の新型コロナウイルスの感染者を実際に目にした人は、殆どいない。
    患者となると、目にした人は皆無と言っても良いだろう。

     

    「医療崩壊が起こる」とマスコミは煽るが、
    どこの病院に行っても、平時より空いている病院が大半だ。
    患者でごった返す病院を見た人など殆どいないだろう。

     

    それなのに我々は、このウイルスに恐怖する。
    その理由は「マスコミが煽るから」以外は無い。

     

    マスコミと言う最大の反社会的勢力に対抗する為には、
    我々1人1人が、事実をできる限り客観視し、自分の頭で考えるしかない。
    「コメンテーター」と呼ばれる怪しげな連中の言葉は、
    できる限り聞かないようにする。

     

    最も簡単な方法は、マスコミの言う事の逆に真実があると考える事だ。
    彼らが「コロナは怖いウイルス」と言うなら、真実はその逆にある。
    彼らが「地球は温暖化している」と言うなら、地球は温暖化していない。
    彼らが「安倍政権は最悪の政権だ」と言うなら、安倍政権はマシな政権だ。
    近代以降、彼らマスコミが正しかった事は皆無だ。

     

    マスコミとは本来は国民の「知る権利」を代行する機関であるべきだ。
    その意味において、公務員と同様に国民に仕える存在なのであり、
    彼らが好き勝手に個人的な主張を垂れ流す権利は無い。

     

    国民はマスコミに奪われた権利を取り戻す為に声を上げるべきであり、
    その為の行動を起こすべきだろう。

     

    今次のコロナ禍を「幸福」と感じる人は殆どいない筈だ。
    そんな状況を作り出しているのは、自然が生んだウイルスなどではなく、
    我々人間が作り出したマスコミだ。

     

    人類最大の敵は、いつの時代でも、どんな時でも人間なのである。

     


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